2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

背中

深緑の飛騨路を疾走するキハ85系。 ハンドルを握る運転士の背中が頼もしい 2020.08 ひだ号

食卓

家族の話し声が食卓に響き渡る。 会話をかき消すかのようにエンジン音を轟かせ、小雪が舞う雪景色の飛騨路を駆け抜ける。 30年以上にわたって続いた日常。 残り3週間弱で住民の日常も変わる 2021.01 ひだ号 ※住民の許可を得て撮影

豪雪

家屋にどっさりと積もった雪。 除雪されていないところの積雪は背丈を優に超える。 そんな豪雪地域を当たり前のように駆け抜ける 2018.12 ひだ号

踏切

厳しい寒さの夜。 足元は凍結し、踏切のわずかな明かりに照らされた道路でカメラを構えて列車を待つ。 今日も定刻で踏切を通過していった 2022.01 ひだ号

同世代

ほぼ同時期にデビューした311系がキハ85系の側面ガラスに映り込む。 まもなく見納めとなる 2019.11 ひだ号

吹雪

突然の吹雪。 しばらくすると辺りは真っ白に。 夜の僅かな光を見つけ、踏切へ。 シャッタースピードと感度を最大限に上げて撮影。 雪だるまのように真っ白になった姿が写っていた 2020.02 ひだ号

スノーシェルター

雪から線路の分岐器を守るために設置されているスノーシェルター。 豪雪地域ならではの設備。 シェルターの中は外の明かりが入らない暗い世界。 通過するとき、ヘッドライトが浮かび上がった 2019.01 ひだ号

ひょっこりはん

若葉が芽吹き、緑まぶしい新緑の時期。 ほんのわずかな隙間から顔を出す 2019.04 ひだ号

デビューから34年

今日でキハ85系デビューから34年。 美しい飛騨路・熊野路の風景を毎日駆け抜け、たくさんの素晴らしい風景に出会わせてくれた。ぼくにとって写真の楽しさを教えてくれた存在。 最後の誕生日になるかもしれない。 感謝の気持ちで最後まで見届けたい 2019.…

引退まで残り1カ月

キハ85系が特急ひだ号引退まで残り1カ月となってしまいました。 定期ひだ号運用終了後は臨時でしか走らなくなります。 自分の中で「まだ先の話」だと、現実逃避してきましたが、ついに現実が刻一刻と迫っているなと実感させられます。 最後は乗車してラス…

隙間

多くの列車と人が行きかう名古屋駅。 飛騨路の山あいを抜けて終着し、車両基地へと引き上げを待つひだ号。 僅かな柱の隙間から姿を現す 2021.10 回送

渓谷

ザアーーっと音を立てながら流れる水。 力強いエンジンで渓谷を一瞬で通過する 2021.06 ひだ号

車内から

車内からすれ違い。 コロナなどの影響で半年くらい前までガラガラだった車内。 時間帯によっては指定席、自由席ともに満席の特急ひだ号。 こういう写真は撮れないんだろうな 2021.06 ひだ号

非貫通離合

非貫通同士の行き違い。 真夏ということもあり、陽炎でモヤモヤしていました。 まもなく見られなくなってしまう 2019.08 ひだ号

サントリー山崎

サントリー山崎蒸留所前を通過する大阪ひだ。 このあたりは、有名撮影地「サントリーカーブ」と呼ばれています。 サントリーカーブで撮るには編成が短い大阪ひだなので、近くの踏切で撮影しました 2019.11 ひだ号

雪景色

一面雪で覆われた木々。 この景色が見られるのは飛騨古川以北の地域ならでは。 キハ85系が走るのはあと一か月ちょい 2018.01 ひだ号

夜へ

薄暗いあかりが残り、夜へと向かう時間帯。 山あいの静かな駅にヘッドライトを輝かせホームに進入する 2019.04 ひだ号

急ぎ足

昨日に引き続き雪の写真。 大粒の雪が降る中を急ぎ足で駆け抜ける 2022.01 ひだ号

豪雪

今年は雪が少ないですね。 先日、乗り鉄で富山へ行きましたが、余裕でクロックスで歩けました。 飛騨古川は多少あったものの、大半の歩道で除雪してありほとんど困ることありませんでした。 日差しも暖かくなり、このまま春を迎えてしまうのだろうか。 2022.…

住宅街

5階以上のマンションなどが立ち並ぶ住宅街を駆け抜ける。 美濃太田を過ぎると徐々に家が少なくなり、山間部へ向かう 2022.03 ひだ号

帰路

薄暗い灯りが残るころ、観光客らを乗せ、高速で岐阜・名古屋へと向かう 2020.10 ひだ号

残照

夕暮れ時、辺りは影落ち。残照でステンレス車体が輝く 2021.03 ひだ号

跨線橋

この場所で数々の高山線の歴史を見てきたであろう跨線橋。 あと2カ月弱で定期ひだ号から引退するキハ85系に対してどんな気持ちを抱いてるのだろうか 2021.05 ひだ号

注目の的

下りの特急ひだ号に乗車すると、美濃太田から、4つ目の駅・上麻生駅を通過後に「ご案内いたします。先ほどから右側を流れております川は飛騨川です。この辺りは飛騨川の中でも最もダイナミックで神秘的な渓谷・飛水峡と言われ、飛騨・木曽川国定公園に指定…