薄暮

11月・月別で振り返る

木々が美しく色づき、錦秋の飛騨路へと姿を変える11月。 月後半になると、標高が高い山には雪が降り始める

10月・月別で振り返る

彼岸花が咲く10月。 朝晩と日中との寒暖差で周りの風景を覆い尽くすほど出た霧や、下原ダムで魅せてくれた荒々しい姿の雲など、印象に残る風景が多い月でした。 あと、紅葉がイマイチで思い付きで撮った、車の窓ガラスの一枚はお気に入り♪

7月・月別で振り返る

7月。 雨の日が多く、どんよりした日が多い時期。 沿線では鮮やかなアジサイが咲き誇る。 自由に動き回るカタツムリに6時間も悪戦苦闘したこと、許可を得て、軒下に吊されたタマネギとホーロー看板を撮ったこと、そして、薄暮に行き違いを待つ列車は幻想的…

6月・月別で振り返る

6月。 新緑から深緑へ向かい、雨が多くなる時期。 雨はいろんな風景を魅せてくれます。 大雨の中待っていると、雨が止んだ瞬間、霧がモクモク湧きはじめ、対岸の道路や、川の水面を隠し神秘的な風景を魅せてくれた

5月・月別で振り返る②

5月はより濃さを増した新緑だけではない。 端午の節句でこいのぼりがたなびき、そして田植え準備のため田んぼに水が張る。 盛りだくさんの季節。 夕暮れ時、水田に姿を映しながら駆け抜ける姿はまるでネコバスのよう

夜との境

2021.05 ひだ号

本当の最後

「さよならキハ85系」号は、駅や沿線で大勢のファンらに見守られる中、名古屋に到着。 生憎の天候でしたが、無事に走りきりホッと。 ぼくの青春をありがとう。 またね! 2021.11 ひだ号

雪の朝

突然の雪カット。 まだ夜が明け来ぬ雪の日の朝。 高山駅を出発する始発のひだ2号。 奥の留置線ではお客さんを出迎える準備をするひだ4号。 このカットは、写真集を購入して下さった方々に添付していたポストカードの1デザインにしました 2021.01 ひだ号

貫通+非貫通

ダイヤ乱れなどが起こらない限り見られない、貫通+非貫通連結。 高山での目撃情報で急きょ乗車。 貫通型から眺める非貫通型は違和感満載で、もちろん通り抜けはできない。 非貫通型から貫通型も眺めてみたかったな・・・ 2021.08 ひだ号

水鏡

まもなくやってくる田んぼに水が張る時期。 先日高山線沿線に行ったときには、すでに水を張っている場所もありました。 写真集をご購入下さった方はお気づきかと思いますが、この別カットが写真集に載ってます。ぜひご覧ください~ 2019.05 ひだ号

薄明桜

日が沈み、明るみが残る時間帯。 昼間、見事な姿を見せた満開の桜が名残惜しそうにたたずむ 2020.04 ひだ号

引退から1週間

定期ひだ号からの引退から1週間。 役目を終えた車両は、美濃太田へ留置され、浜松へ廃車回送されたり、新天地へと旅立ったり、そのまま留置されていたり・・・ 色々なことを考えさせられます。 いずれにせよ、大きな事故無く無事に引退を迎えられたこと、い…

下原ダム劇場

日が沈み、夜へと向かう時間帯。 車内の灯りを水面に映しながら都会へと向かう 2020.06 ひだ号

デビューから34年

今日でキハ85系デビューから34年。 美しい飛騨路・熊野路の風景を毎日駆け抜け、たくさんの素晴らしい風景に出会わせてくれた。ぼくにとって写真の楽しさを教えてくれた存在。 最後の誕生日になるかもしれない。 感謝の気持ちで最後まで見届けたい 2019.…

夜へ

薄暗いあかりが残り、夜へと向かう時間帯。 山あいの静かな駅にヘッドライトを輝かせホームに進入する 2019.04 ひだ号

帰路

薄暗い灯りが残るころ、観光客らを乗せ、高速で岐阜・名古屋へと向かう 2020.10 ひだ号

下原ダム劇場

揺らぐ湖面に姿を映しながら下呂・高山へと急ぐ 2019.09 ひだ号

旅人

薄明かりが残る時間帯。 7分前通過した上り普通列車では線路の下にだけあった霧が、徐々に線路へ。 ヘッドライトが霧で一筋の光をつくり、まるで孤独な旅人のように終点高山へと駆け抜けていった 2018.09 ひだ号

冬の訪れ

僅かな葉だけを残した木が冬の訪れを告げる。 シルエットになった木が美しく感じた 2022.11 ひだ号

薄明

薄明かりが残る時間帯。 飛騨の山あいを抜け、ビルが立ち並ぶ市街地へと向かう 2022.10 ひだ号

堂々入線

朝と夕、1日一往復する大阪発着のひだ号。 この日、米原駅でカメラを向けると、普通列車を待つ学生たちを横目にひっそりと到着するひだ号の姿。 ちょっぴり寂しい姿だけど、特急らしい堂々たる威厳のようなものを感じました 2018.06 ひだ号

小さな駅での離合

日が沈み、薄っすらと明かりが残る時間帯。 エンジン音を響かせて山の小さな駅で非貫通同士がすれ違う 2022.09 ひだ号

薄明の時

薄明かりが残る小さな駅を発車するひだ号。 観光客らを乗せて終点富山へもうひと踏ん張り 2022.09 ひだ号

ひだ同士の離合

薄暗くなった時間帯、キハ85系同士のすれ違う。 新型が増えて貴重になりつつある光景。 撮れるうちに撮っておきたいですね 2018.10 ひだ号

先頭車増々

車内の灯りが雰囲気を醸し出す日没後のダム。 列車の通過後、写真を見返すと7両中5両が先頭車という驚き。 こんな先頭車マシマシの編成が見られるのもキハ85系の魅力ですね 2018.09 ひだ号

下原ダム劇場

荒々しい世界に迷い込んだかのような下原ダム。 次回はどんな表情に出会えるか楽しみ 2018.10 ひだ号

水たまり

田んぼの水溜りを見つけて一枚。 観光客らを乗せて飛騨路の峠に挑みます 2021.03 ひだ号

青い世界

昼には元気よく鳴いていたセミも鳴き止み、川のせせらぎとエンジン音だけが響く青い世界。 車内の灯りが安心感をもたらしますね。 37Dが新型に置き換わり、もう見られない風景なんだな。。。 2021.07 ひだ号