2月・月別で振り返る

2月。 上旬は、場所によってはまだ雪が降り、下旬には、白梅が咲き、ようやく冬の終わりを感じさせられる。 下油井で撮った朝もやでのすれ違いは迫力があったな

1月・月別で振り返る

新年を迎え、より寒さが厳しくなっていく。 沿線では氷柱ができ、下原ダムは水面が凍ることも・・・。 豪雪地帯である、古川以北では、駅に車体の半分位を覆うほどの雪壁ができ、一枚撮るだけで体力が奪われるけど、すごく楽しい。

白と黒

冬の夜、灯りが全くない暗闇を駆けるひだ号。 車内から漏れる灯りが線路際に積もった雪をやさしく照らした 2020.12 ひだ号

雪壁

連日暑い日が続き、エアコンが手放せない日々ですね。 少しでも涼しくなりそうな一枚。 線路の雪を押しのけながら、対向列車待ち合わせのため入線する。 側面窓まで積もった雪壁が積雪量を物語る 2022.01 ひだ号

いつもの風景

愛車から見る踏切を通過するキハ85系。 撮影場所に迷って、目の前で列車が行ってしまったときによく見ていました笑 こんな何気ない一枚も今では大切な時間だったんだな。 2022.01 ひだ号

雪の朝

突然の雪カット。 まだ夜が明け来ぬ雪の日の朝。 高山駅を出発する始発のひだ2号。 奥の留置線ではお客さんを出迎える準備をするひだ4号。 このカットは、写真集を購入して下さった方々に添付していたポストカードの1デザインにしました 2021.01 ひだ号

雪下ろし

青く透き通った晴れの日。 どっさりと屋根に積もった雪を下ろす地元の方。 雪の重みで家が潰れないように行っているそう 2020.12 ひだ号

豪雪の日

線路の雪を押しのけながら、対向列車待ち合わせのため夜の無人駅で停車。 ヘッドライトに降り続く雪の粒が照らされ浮かび上がった 2022.01 ひだ号

氷柱

暑いので涼しくなる一枚。 軒先にながーく伸びた氷柱。 この日は-10度近くで、田んぼも凍るほどの寒さ。 飛騨路の冬は厳しいけど、それもまた魅力の一つ 2021.01 ひだ号

雪壁

夜の無人駅。 ホームに雪が積もりすぎて乗降客のために除雪された通路から撮ってみた。 違う世界に引き込まれそうな一枚になった 2022.01 ひだ号

雪解け

今季は少なかった雪。 もう桜の時期が来ちゃいましたね。 昨年は3月中旬になっても道路脇に残っていました。 何重にも積み重なった雪はまるで地層のよう。 相当な積雪があったのだと想像しちゃいます。 今日も美濃太田から4両が浜松へ。 2022.03 ひだ号

朝起きると雪

定期ひだ号引退まで2日。 下呂駅近くのホテルに宿泊した日。 前夜には無かった雪が、朝起きるとうっすらと。 眠い目をこすりながら、窓の外をぼんやり眺めていると静かに名古屋へ向かうひだ号が入線。 いまとなれば贅沢な時間だった 2021.02 ひだ号

10両

大蛇のように10両編成で宮の大カーブを曲がる。 3月12日を以て、週末や大型連休など多客時に運行されていたキハ85系10両での運用は見納めとなりました。 HC85系に置き換え後も見られる日は訪れるのだろうか 2023.01 ひだ号

線路は雪に覆われ、真っ暗な世界をゆくひだ号。 わずかな灯りに一瞬、非貫通型の顔が浮かび上がった 2021.01 ひだ号

残り2週間

キハ85系の定期ひだ号引退まで残り2週間になってしまった。 素晴らしい風景に出会わせてくれ、ぼくにとって写真の楽しさを教えてくれた車両。 あと2週間でいなくなることが信じられない 2017.01 ひだ号

雪煙

豪雪地帯を走るひだ号。 通過後は、積もった雪が舞い、うっすらと姿が浮かび上がる。 車両にピントが合わない汗 2021.01 ひだ号

食卓

家族の話し声が食卓に響き渡る。 会話をかき消すかのようにエンジン音を轟かせ、小雪が舞う雪景色の飛騨路を駆け抜ける。 30年以上にわたって続いた日常。 残り3週間弱で住民の日常も変わる 2021.01 ひだ号 ※住民の許可を得て撮影

豪雪

家屋にどっさりと積もった雪。 除雪されていないところの積雪は背丈を優に超える。 そんな豪雪地域を当たり前のように駆け抜ける 2018.12 ひだ号

踏切

厳しい寒さの夜。 足元は凍結し、踏切のわずかな明かりに照らされた道路でカメラを構えて列車を待つ。 今日も定刻で踏切を通過していった 2022.01 ひだ号

吹雪

突然の吹雪。 しばらくすると辺りは真っ白に。 夜の僅かな光を見つけ、踏切へ。 シャッタースピードと感度を最大限に上げて撮影。 雪だるまのように真っ白になった姿が写っていた 2020.02 ひだ号

スノーシェルター

雪から線路の分岐器を守るために設置されているスノーシェルター。 豪雪地域ならではの設備。 シェルターの中は外の明かりが入らない暗い世界。 通過するとき、ヘッドライトが浮かび上がった 2019.01 ひだ号

雪景色

一面雪で覆われた木々。 この景色が見られるのは飛騨古川以北の地域ならでは。 キハ85系が走るのはあと一か月ちょい 2018.01 ひだ号

急ぎ足

昨日に引き続き雪の写真。 大粒の雪が降る中を急ぎ足で駆け抜ける 2022.01 ひだ号

豪雪

今年は雪が少ないですね。 先日、乗り鉄で富山へ行きましたが、余裕でクロックスで歩けました。 飛騨古川は多少あったものの、大半の歩道で除雪してありほとんど困ることありませんでした。 日差しも暖かくなり、このまま春を迎えてしまうのだろうか。 2022.…

無人駅の窓

雪積もる無人駅を静かに通過するひだ号。 終着高山までもう少し 2021.01 ひだ号

家路へ

真っ暗の沿線。踏切の灯りが安心感をもたらす。 家路を急ぐ観光客やビジネス客らを乗せ、雪が積もった路線をひた走る 2021.01 ひだ号

冬景色

いい感じに木々に積もった雪。 どさっと積もった景色を撮るのもいいですが、こんな感じにうっすらと積もった雪景色もきれいです 2021.02 ひだ号

寒波

水面の一部が凍った下原ダム。 雪がちらついただけでニュースになる浜松市が今回の寒波でうっすらと雪が積もりました。 どれだけ技術が発達しても天気には勝てないのだと実感。 今日はこの一枚。7年近く下原ダムで撮ってきましたが、初めて湖面が凍っている…

早朝

ススキが残り、雪が積もった飛騨路を静かに駆け抜ける。 今年は雪が少ないですね。 次の寒波に期待かな 2018.12 ひだ号

大雪の夜

視界を遮るほどの大粒の雪が降り続く夜。 ダメもとでシャッターを切る。 ヘッドマークやテールライト、車内灯が浮かび上がった。 このあと、車中泊のため道の駅まで運転したが、ワイパーを全速力にしてかろうじて前方がわかる程度で、ゾッとする運転でした 2…