2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

キロハ消滅

昨日、廃車回送のため、6両が西浜松へと向かいました。 ←浜松 キロ85-1+キロハ84-8+キロハ84-4+キロハ84-3+キロハ84-1+キハ85-1101 このため、キロハ85は形式消滅しました。 2018.06 ひだ号 ぼくにとってキロハ85は、特別な存在。 グリーン車を選ぶならキロハを選…

桜の車窓

赤色の座席越しに見える満開の桜。 30数年間、特急ひだ号として車窓に映っていたが、今年は、南紀号のみに。 キハ85系の車窓に桜が映るのは今年最後になってしまうのだろうか 2022.04 ひだ号

山間部彩る

すっきりと晴れ渡った飛騨路。 満開の桜が山間部の景色に彩を添える 2022.04 ひだ号

芽吹き

信号待ちでふと辺りを見回すと、青々とした土手。 ついこの前まで、地肌が見えていたような。 ぼくにとって新緑は一番好きな時期。 生き生きとした若葉から生命力が溢れ出ていて、こちらも元気パワーがもらえます。 これから飛騨路は、桜が満開になり、若葉…

山桜

山にぽつぽつと咲き、生憎の天気の中、飛騨路を駆け抜ける。 雨の日だからこそ創り出す風景。 名古屋や岐阜市内などで満開になっている桜。 飛騨路はこれからかな!? 2020.04 ひだ号

雪解け

今季は少なかった雪。 もう桜の時期が来ちゃいましたね。 昨年は3月中旬になっても道路脇に残っていました。 何重にも積み重なった雪はまるで地層のよう。 相当な積雪があったのだと想像しちゃいます。 今日も美濃太田から4両が浜松へ。 2022.03 ひだ号

木造駅舎と桜

木造駅舎の脇に堂々と立つ1本桜。 この桜はこの場所で何世代の車両を見てきているんだろうか。 キハ85系、キハ82系、それ以前もかな。 今年は桜の開花が早いようで、もうすでに満開近づいてる場所もあるそうですね。 またこの桜を見に行きたいな 2021.04…

引退から1週間

定期ひだ号からの引退から1週間。 役目を終えた車両は、美濃太田へ留置され、浜松へ廃車回送されたり、新天地へと旅立ったり、そのまま留置されていたり・・・ 色々なことを考えさせられます。 いずれにせよ、大きな事故無く無事に引退を迎えられたこと、い…

雨の日

雨の日、無人駅を高速で通過するキハ85系。 静かな駅にエンジン音が響きわたる 2021.10 ひだ号

見送り

HC85系がデビューした昨年の7月1日。 宮カーブでは地元の子どもたちがHC85系の名古屋発一番列車を横断幕を掲げて出迎えた。 その数分後、回送としてやってきたキハ85系。 子どもたちは元気よく手を振った 本日、7両が浜松へと旅立ちました。 ←…

下原ダム劇場

日が沈み、夜へと向かう時間帯。 車内の灯りを水面に映しながら都会へと向かう 2020.06 ひだ号

ホームドア

ターミナル駅に1両も止まっていない光景。 あと2年後にホームドアが設置される予定の名古屋駅在来線ホーム。 奥まですっきりと見通せるのは今のうちかも。 このあとすぐに通勤列車が入線してきました。 2021.10 ひだ回送

大阪ひだ新時代

昨日、キハ85系での運用を終えた大阪ひだ。 今日からは、HC85系が担う。 どんな新時代を築いていくか楽しみ 2023.01 ひだ号回送

ラストラン

昨日、3月17日を以て、キハ85系の定期ひだ号の運用が終了しました。 最終日は休みを取り、宮カーブで横断幕を掲げて見送りをし、ひだ16・36号のラストランに乗車しました。 赤色モケットのキハ85ー7でした。 記念カードを頂き、乗車。沿線では、…

感謝

黄緑色背景に「ひだ」の文字、合掌造りのイラストがデザインされたヘッドマーク。 ぼくは幼い頃、この車両に魅了され、何度カメラを向けただろうか。 桜が満開のとき、土砂降りのとき、稲刈りのとき、新型コロナで利用客が減ったとき、豪雨災害で数ヶ月ぶり…

写真集発売

長年走り抜けてきたキハ85系への感謝の気持ちを込め、写真集を発売します。 私は、四季折々の風景に加え、キハ85系が創り出す日常に惹かれ、およそ7年撮り続けてきました。 【内容】 ■本編:112ページ →写真およそ129点、沿線の住民にキハ85系…

バトンタッチ

明日、定期ひだ号としてのラストランを迎え、新型HC85系にバトンタッチをする。 34年前にデビューし、強力なエンジンなどで高山本線の高速化を実現。ハイデッカーと大型窓で飛騨路の雄大な車窓を提供。初代ワイドビュー特急として親しまれてきたキハ8…

朝起きると雪

定期ひだ号引退まで2日。 下呂駅近くのホテルに宿泊した日。 前夜には無かった雪が、朝起きるとうっすらと。 眠い目をこすりながら、窓の外をぼんやり眺めていると静かに名古屋へ向かうひだ号が入線。 いまとなれば贅沢な時間だった 2021.02 ひだ号

カタツムリ

定期ひだ号からの引退まで2日。 断続的に雨が降り続く蒸し暑い日。 神社の灯篭で雨宿りするカタツムリを見つけた。 容赦なく動き、悪戦苦闘しながらも楽しくて、気づかないうちに撮り始めてから5時間以上経っていた。 撮らせて頂いたカタツムリくん、元気…

10両

大蛇のように10両編成で宮の大カーブを曲がる。 3月12日を以て、週末や大型連休など多客時に運行されていたキハ85系10両での運用は見納めとなりました。 HC85系に置き換え後も見られる日は訪れるのだろうか 2023.01 ひだ号

車窓

定期のひだ号から引退後は、臨時でしか乗れなくなるらしいキハ85系のグリーン車。 3列という座席配置で、暖かい日差しを受けながら、前の座席に足が届かないほどゆったりしたフカフカの座席に身を寄せながら眺める大型の窓に広がる飛騨路の景色。 引退ま…

春の訪れ

雪は溶け、田んぼのあぜ道から顔を出すフキノウトウ。 まもなくHC85系による新しい春が訪れる 2021.03 ひだ号

日常

午前9時2分、大勢の乗客が待つ中、ひだ3号が岐阜駅に入線。 車両は変わってしまったけど当たり前の光景。 今日は東日本大震災発生から12年。 毎年この日になると、改めて日常の大切さを感じさせられます。 日常は当たり前じゃない。ある日、一瞬にして…

惜別

1日1回だけ岐阜駅で行われる、大阪発と名古屋発のひだ号との連結作業。 この日は引退まで2週間弱となった日曜日とあって、大勢の人たちがスマートフォンや一眼レフカメラなどを手に撮影する姿が見られました。 こんな光景を目の当たりにしても、引退は信…

世代交代

多くの乗客が連結作業が終わるのを待つ。 そんなとき、新型HC85系と顔を合わせる。 この光景もまもなく見納めに 2022.11 ひだ号

先日乗車したとき、沿線に梅が咲いているのを見つけました もう春だなぁ。 でも今季は雪が少なかった。 2020.03 ひだ号 ※住民に許可を得て私有地より撮影

出発準備

昨晩、京都鉄道博物館に展示されていたキハ85系2両(キハ85ー2+キハ85ー12)が京都丹後鉄道鉄道へ譲渡回送されました。 新天地での活躍が楽しみです。 今日も、いつものように「ひだ号」、「南紀号」として走り慣れた路線で役目をこなす。 今日の一枚は、…

線路は雪に覆われ、真っ暗な世界をゆくひだ号。 わずかな灯りに一瞬、非貫通型の顔が浮かび上がった 2021.01 ひだ号

温泉街

雅亭、富岳、山形屋・・・。 日本三名泉の一つとされる下呂温泉には数多くの旅館やホテルなどが立ち並ぶ。 その脇を特急ひだ号が駆け抜ける 2021.03 ひだ号

御嶽山

くっきりと姿を現した御嶽山。 市街地へと高速で駆ける 2020.01 ひだ号